Contactご予約
お電話でのご予約
WEBで24時間受付中
シミはいくつかの種類に分けられ、適切な治療が異なります。特定のシミに効果がある治療が、他のシミを悪化させることもあります。シミは全てレーザーで治療できると誤解されていることがあり、レーザー治療で悪化してしまうシミも存在します。さらに、年齢を重ねると複数の種類のシミが同時に生じることが多くなりますので、注意が必要です。 シミは、加齢、紫外線、女性ホルモン、炎症、ストレス、皮膚への刺激や負担、生活習慣、環境、喫煙などの要因が複雑に絡み合って発症します。 当院では、皮膚科専門医が丁寧に診療し、シミの種類を見極めて最適な治療をご提案しています。例えご希望の施術であってもその方に適さないと判断した場合ははっきりお伝えし別なご提案をいたします。また受診したら必ず治療や施術を受けなければいけないということはありませんので、安心してご相談下さい。
当院で導入しているCUTERA社のIPL(光治療)機器、ライムライト及びアキュチップの治療を総称してフォトブライトと呼んでおります。光治療機器は現在数多くの種類がありますが「フォトフェイシャル」や「フォトRF」などは欧米人の肌に合わせて開発されており、日本人の肌色にきめ細かく合わせた治療が難しいものでした。ライムライト及びアキュチップは日本人医師と医療機器メーカーが日本人の肌に合わせて開発した光治療機器です。基本的な作用は同じでも、日本人の肌色に対して高い効果を期待できます。また、従来の光治療では改善が困難だったシミの改善も可能になっています。 どんなお肌質の方でも照射により透明感や肌理が整い一段上のレベルのお肌に変化しますが、弱点としては大きなシミがかさぶたとして取れるという感覚は無く、シミが薄くなりお肌が全体が明るくなるという仕上がりであることが挙げられます。
『ピコレーザー』は、現時点で世界最高レベルの切れ味を持つ「シミ・肌質改善レーザー」です。照射時間が従来機の1000分の1「ピコ秒(1兆分の1秒)」単位となり、熱によるダメージが大幅に減少したため、痛みや照射後のかさぶた、炎症後色素沈着などの副反応を最小限に抑えながら、安全かつ効率的にシミ治療を行うことができます。現在市場に流通するピコレーザーの中で、当院が採用するシネロン・キャンデラ社製のピコレーザー『PicoWay(ピコウェイ)』は、エンライトン、ピコシュアなどの他社製品と比較しても世界最短の照射時間を誇る切れ味抜群の最上位機種です。 設定した波長によって皮膚の異なるお悩みに対応するため万能で、カスタマイズド治療が可能です。
ピコスポット
『ピコスポット』は目立つシミに1発ずつアプローチする施術で従来機器よりメラニン色素を細かく出来るため今まで治療困難であった薄いシミにもアプローチ出来、熱によるダメージが少ないので、痛みや照射後のかさぶたが軽減、炎症後色素沈着が10%程度に抑えられ、出たとしても3か月程度と短くなっています。 ピコスポット照射を行う場合、炎症後色素沈着を防ぐため内服3種(ビタミンC、トラネキサム酸、ハイチオール)の内服と美白剤(ハイドロキノンなど)の併用を推奨しています。
ピコトーニング
『ピコトーニング』は、波長1064㎚のNd:YAGレーザーを、顔全体に低出力で照射していく治療です。メラニン色素を少しずつ分解・排出して、シミや肝斑を薄くしていく他、くすみや色ムラを取り除いて肌全体のトーンアップも図れます。また、ヘモグロビン(赤)に吸収される特性も持つので、真皮内の過剰な毛細血管を収縮・破壊して、赤ら顔やニキビ跡の赤みも改善します。さらに、肌の深部に作用しコラーゲン生成も促進されるので毛穴の開き、キメの乱れなどを改善し肌を滑らかに整えます。照射後当院では美白効果を高めるトラネキサム酸のイオン導入がサービスで付いています。1回でもトーンアップなどの効果はありますが、肝斑やシミの場合、複数回の治療で徐々に目立たなくさせるため、基本的には1か月おきで5回程度の照射が必要です。ピコトーニングを行う場合、肝斑予防の内服2種(ビタミンC、トラネキサム酸)の内服と美白剤(ハイドロキノンなど)の併用を推奨しています。
ピコフラクショナル
『ピコフラクショナル』は532nmのピコレーザーをフラクショナルビーム光で照射する皮膚のリジュビネーション(若返り)治療です。6mm角の中に100発の点状のレーザーが照射され薄いシミやそばかすの改善や真皮層のコラーゲンの産生を促しお肌全体のハリや毛穴の引き締まりが期待できます。個人差はありますが照射時は軽度の痛み、照射直後から赤みと腫れがでますが、数日後炎症が治まると色調や肌触りの改善を実感できます。月1回の照射で3-5回程度行うと肌全体の若返りに効果的です。当院では照射後に成長因子をたっぷり含んだマスク(下記☆成分)をのせ、自己再生機能により美肌効果を飛躍的に高めます。肝斑の目立つ方は患部を避けて照射しますが適応に関してはご相談ください。 ☆EGF(表皮成長因子)・ヒアルロン酸ナトリウム・サクシニルアテロコラーゲン(再生皮膚に使用されるコラーゲン)・アセチルヘキサペプチド(表情筋の緊張を解きシワを予防)・グリチルリチン酸2K(抗炎症作用)
ピコトーニング・ピコスポット・ピコフラクショナルすべていかなる理由があろうとも返金はございませんのでご了承ください。
痛みに弱い方にはあらかじめ麻酔テープをお渡しします。予約時間の1時間前に洗顔し麻酔テープを貼って来院して下さい。個人差はありますが照射時は軽度の痛み、照射直後から半日位赤みが出ます。患部のテープ保護は基本的に不要で、薄い膜状のかさぶたが1週間程度で剥がれます。ただし、かさぶたが長く取れない方が綺麗な仕上がりになるため、ご希望の方や反応が強かったと医師が判断した場合には1週間程度剝がさないテープをお貼りします。施術当日から洗顔・洗髪・入浴も可能です。照射後1-2週間は洗顔やメイクの際の刺激は出来る限りお控えください。
個人差はありますが照射時は軽度の痛み、照射直後に赤みが出ますがトラネキサム酸の導入により当日中に引いてきます。施術直後からメイクは可能ですが一時的に紫外線の影響を受けやすく、乾燥しやすくなるためいつも以上に保湿とUV対策を心掛けて下さい。帰宅後かゆみが出た場合はお渡しする軟膏を塗布して下さい。
個人差はありますが照射時は軽度の痛み、照射直後から赤みと腫れが出ますが、膨疹(蕁麻疹のようなもの)は当日、紅斑・毛包炎(ニキビの様なもの)・点状出血(ごく稀)は5日程度で改善します。シミに反応が強く出た場合薄い痂皮が生じる場合があります。帰宅後にかゆみが出た場合はお渡しした軟膏を塗布して下さい。当日はメイクを控えて洗顔で落とせる日焼け止め程度、翌日よりメイク可能です。照射後は一時的に乾燥と紫外線の影響を受けやすくなるので、いつも以上に保湿とUV対策を心がけてください。
ピコスポット照射
ピコトーニング+トラネキサム酸導入
ピコフラクショナル+成長因子マスク
ピコトーニング+ピコフラクショナル+成長因子マスク
Qスイッチアレキサンドライトレーザー(以下ALEXレーザー)は、レーザーの照射時間をナノ秒に短くすることで、高いパワーのレーザーでシミの原因である異常な色素細胞だけに反応させ破壊し、正常な肌への影響を少なくすることができる機器です.長らくシミ治療といえばこのレーザーといっても過言ではありませんでした.最近では照射時間をさらに短くピコ秒としたピコレーザーが出回っていますが、古くから抱えている濃くて厚みのあるシミにはむしろ有用で金額も抑えて照射できるのでシミのタイプによってはお勧めできるレーザーです。ただし切れ味はピコレーザーに敵わないので、どちらがよりご自身のニーズに適しているかの見極めは医師にお任せ下さい。
当日より洗顔入浴可能。化粧水などもしみなければ塗布可能(なるべく患部はさける)。
お化粧は患部を避けて翌日より可能。
照射部位は優しく洗い、肌色のテープは自然にとれるまで剥がさず、とれたら軟膏を薄く塗り、乾いてから渡されたテープを切って貼ってください。次回外来(1週間後)までは剥がれたら同様の処置をして下さい。
数日以内に照射部位が黒くなります。2週間程度でかさぶたがとれピンク色の皮膚がでます。
1-2カ月後に炎症後色素沈着が50%の確率で起こります。照射後3-6カ月はハイドロキノン(1週間後の診察の日に処方します)と日焼けどめの塗布を行うようご注意ください。約半年で炎症後色素沈着は安定してくることが多いです。自己判断で通院を怠らないようお気を付け下さい。
肌質改善に導くケミカルピーリング治療で、サリチル酸(BHA:ベータヒドロキシ酸)が含まれた薬剤を施術者が患者さんのお肌に直接塗り時間を置くことでゆっくり成分を浸透させ、余分な角質を除去しくすみを取り除きます。従来使われてきたグリコール酸や乳酸(AHA:アルファヒドロキシ酸)に比べると、低刺激で十分な効果を得られるため月1回の施術で充分効果が見られ、敏感肌や乾燥肌の方でもピーリング治療が可能です。
洗顔後医師が薬剤を患部に塗り広げ5分ほど置きます。薬剤をふき取り洗顔。シートで冷却したのち、お肌の状態に合わせてビタミンCクリームや保湿クリームを塗布し終了。赤みや皮がむけるなどの副作用はほとんどありませんが、当日はパウダーのみの軽いメイクのみ可能です。効果をより実感するためには1か月に1回、4回は連続して行いましょう。また同日にビタミンCやトラネキサム酸のイオン導入、エレクトロポレーションを行うと相乗効果があり大変お勧めです。ご自身にあった組み合わせをカスタマイズ出来ますのでご相談ください。
イオン導入は、微弱な電流によって美容成分を肌の奥まで浸透させる施術です。外から塗るだけの化粧品では決して届かない深部まで有効成分を浸透できます。ピーリングやジェネシスなどのレーザー治療の際に組み合わせて施術を行うと効果的です。
肝斑・シミの改善効果は周知の事実ですが、当院で使用するローションは配合したユズセラミド・カミツレ花エキスの効能で乾燥にも効果的。また、グリチルリチン酸ジカリウムが抗炎症作用を持つためフォトブライトやタイタンなどの照射直後の赤みを抑える効果もあります。美白と言ったらこちらを選択するのが良いでしょう。
ニキビ・毛穴の開き・べたつき・透明感アップに効果的。また優れた抗酸化作用をもつためアンチエイジング効果を期待できます。ピーリングやジェネシスとの相性が抜群のため組み合わせて一緒に行う事をお勧めします。くすみがとれ滑らかでワントーン明るいお肌になります。また日焼け後のシミ対策にトラネキサム酸とビタミンCを両方導入することも可能です。
TCA(トリクロロ酢酸)、低濃度過酸化水素、5%コウジ酸の配合された製品をマッサージで浸透させる医療機関でのみ行う施術です。低濃度過酸化水素の働きにより表面の刺激感や赤みを抑制しながら、TCAが真皮深くに浸透し、線維芽細胞を活性化させコラーゲンを増生しお肌にハリやツヤをもたらします。またコウジ酸のメラニン活性を抑制作用によりシミやクスミを改善します。
(施術後) 赤みが出現しても通常すぐに治まりますが、薄い皮がむける可能性がございます。ほとんどの方でダウンタイムが無く、こすらないようにすればメイクをして帰ることが可能です。直後は乾燥しやすいためお渡しした保湿剤をご使用下さい。2週間に1回、可能であれば5回連続して行うとより効果をより実感できます。その後はメンテナンスに月1回行うことが理想です。
施術直後よりハリツヤの改善を実感できます。2週に1回、5回が推奨。
マッサージピール+ジェネシス ☆大変お得な価格設定です。
★ジェネシス(ハリ・ツヤ・毛穴などお肌質の改善)とコンビネーション治療を行うと相乗効果が得られ翌日のお化粧ノリがとても良いためお勧めです。
Tel.050-5865-4361
皮膚科のご予約は午後5時から翌日分枠をお取りする事が可能となっております。眼科は予約優先制で、皮膚科・美容皮膚科は完全予約制となります。
24時間受付中
WEB予約はこちら